そると倶楽部北海道支部

NIKON　D3300　購入後約1ヶ月経過。
そんなに枚数は撮影はしてませんが、種々の設定に関しては調査を続けてまいりました。

被写体に応じて撮影前に色々と設定すれば良いとは思いますが・・・
撮影スタイルとしてはあんまり考えずにシャッター押せば、ある程度好みの写真が撮れる。
そんな設定を目指したつもりです。

でっ、その結果これで行こうという設定が決まりましたんで記載します。
私個人の記録帳でもあります。

ピクチャーコントロール

その2にも書きましたが、「スタンダード」ではちょいと色不足を感じました。
これって、何を基準にするのか微妙な問題なんですが、実仕事の関係上なんとなくそう感じました。

ピクチャーコントロールのモードに「ビビッド」ってあるんですが、これだとハデハデなんでちょっとなぁ？

スタンダード　彩度：プラス1　　輪郭強調：プラス1　2017/02/12 プラス２に変更

彩度プラス2も試したんですけど、サチレーション側が強くなって色カーブが折れる感じしたんでプラス１にしました。
輪郭強調はシャープさがもちっとあってもいいかなぁ？ってことで、これもプラス1設定。

ISO感度

カメラ側でISO感度を自動に変えてくれる設定があるので、これを選択。
これって、プログラムオート（Pモード)・絞り優先オート(Aモード）・シャッタースピード優先オート（Sモード）・マニュアルの時に効いてくるものです。
全くのAUTO撮影だとカメラ側がやってくれる見たいです。

感度自動制御：ON　上限感度：6400　低速限界設定：AUTO

上限感度は高めに設定してみました。
あんまり根拠を持って決めてません。
しかもそんなに暗いとこで撮影はしないと思うんですけどね。

低速限界設定はシャッタースピードを設定出来ますが、AUTOだとレンズから情報を得て設定してくれるそうです。
ただ、ISO感度が6400になって、それでも適正露出が得られないと低速限界を超えてスローシャッターになるみたいです。
これってどうなの？

この設定でPモード（プログラムオート）で色々な場所にカメラを向けると、シャッタースピード：100　でISO感度が変化します。
ISO感度が優先的に変わる仕組みみたいです。

AF関連

フォーカスモード：AF-A（AF-SとAF-Cを自動切り替え＝初期値）　2017/02/12 AF-Sに変更　

AF-Sは被写体が動いていないとき、AF-Cは被写体が動いてるときにピント合わせ続けるそうなんで、これがAUTOでできるんなら良いと思います。　2017/02/12 この設定便利と思い使ってましたが、AUTOそのものの信頼性が疑問になりました。

AFエリアモード：ダイナミックAF　2017/02/12 シングルポイントAFに変更　ってかAF-S設定だと選べません

一番悩んでいた項目で、シングルポイントAFで良いかなぁと思ってたんですけど、結局ダイナミックAFもシングルポイントAFの延長上のもので、被写体が動いているときに周辺のフォーカスポイントが生きてくるようなんでこれにしました。
もちろん、フォーカスポイントはセンター。
結果、静止したものでも、多少動きのあるものでもOKになるはずです。

オートエリアAFは最初からパスしました。
9のフォーカスポイントのどこにピントが合ってくるか賭けになるから。

測光モード

測光モード：マルチパターン測光（初期値）

この項目も悩み箇所、中央部重点測光にするかどうかで最後まで悩んだ結果、カメラ任せモードに決定。

親指AF設定

AE-L/AF-Lボタンの設定をAFに設定。
シャッターの半押しでピントを合わすのでなく、AE-L/AF-Lボタンを押すとAFが作動しピントが合う設定に変更しました。

便利かも？ってことでしばらくはこれで撮影してみます。

ホワイトバランスは当然「AUTO」です。


撮影スタイルとしては、パシャパシャ撮影するには「Pモード」、人物逆光と思ったら迷わず「AUTO」もしくは「ポートレートモード」。
なんせ、フラッシュが自動で発光してくれる。

連写したい場合は「スポーツモード」、このモードだと連写だし、動く物へのピント合わせ設定になるし便利。

「ポートレートモード」とか「スポーツモード」ってシーンモードって言われてるものです。

背景ボカシならば、「Aモード」、滝なんか撮影するときにシャッタースピードを低速で撮りたいときは「Sモード」。

まぁ、こんな感じでオールマイティに使えると思ってます。
もっぱら、「Pモード」主体のこれって言った時に「Aモード」「Sモード」の使い分け、であとは難しく考えずに「シーンモード」と「AUTO」を活用していこうってことです。

以上、現段階の状況です。